Udemy講師デビューを考えているあなたに役立つであろう7つの質問シリーズ第17弾！
7つの質問シリーズ第17弾となる講師インタビューは、
サッカーの大学日本代表からハワイで会社経営、トレーディングシステムの開発やセミナー、本の出版までマルチに活躍しているUdemy講師の酒井さんです。
では、今回のUdemy講師を紹介していきますよ！
インタビュイー
第17弾の「Udemyで講師デビューを考えているあなたに役立つであろう7つの質問」で紹介するUdemy講師は、
ソフトウェアエンジニア、投資家、オンライン講師
酒井 潤 さん
大学時代にサッカーの大学日本代表に選ばれ、アジア大会で金メダルを獲得したキャリアの持ち主です。
そこから、NTTドコモ、ハワイでの起業などを経験し、現在はアメリカのシリコンバレーの上場企業でソフトウエアのエンジニアとして活躍するかたわら、株価分析の技術を使った株式投資やプログラミングのUdemy講座を開講されています。
Youtubeのサッカーチャンネルも運営されていて、チャンネル登録者は6000人以上で総再生数は100万回以上！！
経営者でトップスポーツ選手といえば、サッカー選手では中田選手、本田選手が有名ですが、プログラマーとスポーツ選手を兼ねている人は見たことがありません。
さらに、投資でも成功していて、金融資産は1億円というのだから驚きです！
詳しくは酒井さんの公式サイトをご覧になってみてください。
http://sakaijunsoccer.appspot.com/
地域のサッカークラブを主宰されたり、サッカー指導や投資相談、アメリカへの留学相談まで幅広く活躍されているので、どこからそんなエネルギーが湧いてくるのか不思議に思ってしまいます。
ではそろそろ、質問への回答にうつりたいと思います。
Udemy講師デビューに役立つ7つの質問
- Udemyはいつ、どのようにして知りましたか？
- Udemyの講座を開設しようと思ったきっかけは？
- 準備にどれくらいの期間を要しましたか？
- 講座を作るために使用した機材や素材の入手先は？（ハード＆ソフト＆画像など）
- 講座を開設するうえで苦労したことは何ですか？
- 講座開設のためのUdemyのサポートは充実していましたか？
- 講座を作成してみての率直な感想をお願いします。
酒井さん書籍を２冊ほど出しているのですが（http://sakaijunsoccer.appspot.com/book）、３年ほど前に【シリコンバレーで働く人】というテーマの取材を受けた時に取材をしてくださった方が、書籍よりもUdemyのビデオコンテンツの方が良いのではとお勧めいただいたのがきっかけです。
また現在、アメリカのシリコンバレーにある【Splunk, Inc】で勤務しているのですが、会社から歩いて５分のところにUdemyの本社があり、訪問したところ、社員の方が手厚くサポートしてくれ、色々と教えてくださったので、Udemyに大変興味を持つことができました。
酒井さん 自分の得意分野を活かして、人のための仕事をすることで収入を得られことができると思ったからです。
誰にでも自分の経験や自分の得意とすることをしながら生活をしたいと思った経験はあるかと思います。
最近の就職活動や転職活動でも「自分の得意分野を活かせる会社がない、やりたいことができる会社がない」とよく聞きますが、Udemyなら自分の得意分野を活かしながら収入を得て自分の生活を豊かにすることができると思います。
誰にでも学校では教わることができない自分だけのキャリアがあるかと思います。
それを自分の体験として終わらせるだけでなく、次の世代へ伝えることができるUdemyは、私にとってとても良きプラットフォームです。
酒井さん １つ目のコースは、１時間の簡単なコースだったのですが、内容の準備、編集、話し方なども不慣れで、なんども取り直すことが多く、約10時間かかりました。
しかし、２つ目のコースからは、コース時間の約２倍程度の時間でできるようになったので、慣れてくると時間をかけずに作れるようになるかと思います。
何ごとも初めてやる時には準備に時間がかかりますが、一度慣れてしまうとサクサク作れるようになるので、初めの段階で諦めずにやり続けると、2コース目以降は相当楽にコースを作成できると思います。
酒井さん 私のコースはプログラミングや投資のコースだったので、自撮りもMacの内臓のカメラで行いました。
音声は、USBで接続するタイプのBlue Yeti USB Microphoneのマイクをアマゾンで購入し、ビデオの編集ソフトはCamtasiaのソフトウェアを使用しました。
酒井さん コース作成をするための環境を整える部分だと思います。
初めは音声に関して何も考えずにMacの内臓マイクで録音していましたが、雑音が入るため全て取り直しをしました。
ビデオコンテンツのクオリティチェックなどは、初めの段階で自分で判断せずに、Udemyのサポートにお願いしてテストビデオの確認を早めにやっておくのが良いと思います。
作ったあとに全て取り直しということがないように、Udemyのサポートをうまく活用したほうがいいですね。
酒井さん 大変充実しておりました。
私はアメリカに滞在しているので、Udemy本社に直接訪問して色々と質問していたのですが、全て丁寧にお答えいただき、本当にコース作成がやりやすかったです。
また、日本に住んでいる方にも日本語サポートの社員さんもいらっしゃるので、日本でもアメリカでも講座開設のサポートはとても充実していると思います。
酒井さん 講座を公開したことで、多くの方からエンジニアとしてのキャリアの相談、株式投資の相談、開発のコンサルティングなどの相談をいただくことが増えました。
自分の得意とする分野のお仕事の紹介なども多く受けることがあり、予想以上に自分のやりたい仕事ができるようになりました。
今はまだ一般の社員としてアメリカの会社で働いていますが、将来、自分のやりたいことでビジネスをしたいと思っており、それができる手応えを掴むことができたことは自分の将来のキャリア設計に大きな変化を与えてくれました。
将来、起業したい方や、フリーランスでやっていきたい方など、次のビジネスに繋がることが大いにあると思います。
ぼんやりでも、自分の得意分野で将来何かやっていきたいと思っている方は、一度Udemyでコースを出してみてはいかがでしょうか。
また、私も皆様と情報交換などできたら嬉しいと思っております。
いつでも気軽にFacebookで友達申請などして下さい。
facebook：https://www.facebook.com/sakaijunsoccer
Udemyの本社まで徒歩5分って！
すごいところで働いているんですね。
それに、Udemyってほんとすごいですよね。
アメリカに住んでいても日本人を対象にして、オンラインで講座を展開できるんですから。
まさにスキルとインターネットさえあれば、世界中どこでも収入を得られる世の中になってきています。
あとはあなたがやるかやらないかだけ。
これまでインタビューに回答していただいた講師の方に共通しているのは、オンライン学習システムのUdemyに可能性を感じて講座を作り始めたということ。
酒井さんの回答にもありますが、自分の得意分野を活かしてなにかやりたいと考えている方は、ぜひとも可能性が無限大のUdemyの講座作成に挑戦してみてください。
また、サッカー関係のYoutubeチャンネルを開設されているとのことなので、そちらの収入もすごいんだろうと思ってYoutubeのことも聴いてみたところ、こんな回答をいただきました。
酒井さん 私は大学時代、サッカーの東アジアオリンピックで金メダルを取得することができたので、その経験を活かし、100万ビューを超えるサッカーのユーチューブチャンネル（https://www.youtube.com/channel/UCa22yvSVK7nu-O7PrzTuafA）を運営しております。
ただし、ユーチューブの収益は月々3000円程度にしかなりません。
ユーチューブの収入体系が変わり、今後ユーチューブで収入を増やすことは非常に難しいかと思います。
制作などには、Udemyの10倍ほどの時間をユーチューブに費やしましたが、収入は100倍ほどUdemyの方が良いです。
ビデオコンテンツで副業しようと考えている方はUdemyは狙い目だと思いますよ！
ということで、Youtubeはすでにレッドオーシャン化しているのかもしれませんね。
酒井さん、お忙しいところ、
「Udemy講師に聞いた！講師デビューしたい人に役立つ7つの質問」
へ回答いただき、ありがとうございました！
酒井さんの講座は？
酒井さんは、現在のお仕事を活かしたプログラミングの講座
「Python 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイルを学び、実践的なアプリ開発の準備をする」
をはじめ、資産運用や株式投資に関するものなど6つの講座を展開されています。
すべての講座がベストセラーとなるような人気の講座なので、興味があれば受講してみてください。
講師になりたい方へ役立つ7つの質問シリーズ
Udemyの講師になりたい方への役立つ7つの質問シリーズは、これまでに16人のUdemy講師の方に回答いただいています。
で、これまでに回答いただいたUdemy講師のインタビューをまとめています。
人気のUdemy講師がどんなきっかけでUdemyを始めたのかとか、どんな機材を使っているかなどを出し惜しみなく情報提供してくれているので、Udemy講師になりたい方には超オススメのコンテンツです。
上記のインタビューを参考にして、あなたもぜひUdemy講師デビューをはたしてください！
