【ゼロから始めるデータ分析】 ビジネスケースで学ぶPythonデータサイエンス入門

Udemy Pythonデータサイエンス入門

データ分析が出来ればいろいろな分野に役立てられるかなと思って、Pythonを使ったデータ分析がゼロから学べるという

ビジネスケースで学ぶPythonデータサイエンス入門ビジネスケースで学ぶPythonデータサイエンス入門

を受講しました。

最初に言っておきますが、時間短縮テクニックである動画の倍速再生は使わないほうがいいです。

この講座は、実践しながら学習していくスタイルなので、進みが早すぎて作業が追いつけず、何度も繰り返して再生しなくてはならなくなっちゃいます。

少し速い1.25倍速くらいなら問題ないと感じますが、やはり、標準のスピードで学習するのが一番効率がいいように感じます。

それでは、今回の講座を紹介していきます。

そもそもPythonってなに?

という方かたにもわかりやすいように簡単に説明してくれるところから始まるので、Pythonの知識がゼロという方でも順を追って学習すれば、基本的なことが身につくようになっています。

Udemy Pythonデータサイエンス入門

ただ、「プログラミングって何?

という人にはちょっとつらいものがあるかもしれません。

とはいえ、プログラミングに興味があるけど、触ったことがないのでしっかり勉強したいと考えているのなら、Pythonが何なのか?から始まって、データ分析の基本から学べるので、おすすめの講座であることは間違いありません。

Pythonなのに「Anaconda」に「jupyter」?

Pythonデータサイエンス入門なのに「Anaconda」に「jupyter」なんて言葉が出てきます。

動画では、その違いを説明してくれていますが、簡単に説明すると

「python」は読みやすく書きやすいプログラミング言語

「jupyter」はブラウザー上で動作する対話型のプログラミングプラットフォーム

「jupyter」の中で「python」が動作するってことですね。

Udemy Pythonデータサイエンス入門

「Anaconda」は「python」と「jupyter」といろいろなプログラムが既に入ったライブラリーというものを一緒にインストールできるパッケージです。

プログラムの仕組みを理解するより、そんなもんだとおもって使い方を学ぶことが、はやくスキルを身につけるためのポイントです。

どうなってんのかな?と考え出すと、学習が止まってしまいます。

解説のとおり内容をそのまま実践していくようにしましょう!

それでは、

【ゼロから始めるデータ分析】 ビジネスケースで学ぶPythonデータサイエンス入門ビジネスケースで学ぶPythonデータサイエンス入門

の内容を紹介していきますね。

この講座はこんな方におすすめ!

  • データサイエンスの基礎を身につけて仕事に活かしたいビジネスマン
  • データサイエンスの基礎を身につけて研究や就職活動に活かしたい大学生
  • プログラミング未経験者でもプログラミングに興味がある方

この講座を受講して身に付けられること

一問一答形式で教材を作ってくれていて、一問一問問題を解きながら進めていけるので、徐々にプログラミングの基本が身についていきます。

また、データサイエンスの基礎基本を身につけられるようにもなります。

さらに、講座終了後も受講してきた講座のなかの問題を復習すればより理解も深めることができます。

すでに1984名もの人が受講している講座で、評価は4.4という高評価を受けています。

UdemyPythonデータサイエンス入門

まさに、データサイエンスの入門としては非常にコストパフォーマンスの高い講座といえます。

講座の内容は?

【ゼロから始めるデータ分析】 ビジネスケースで学ぶPythonデータサイエンス入門ビジネスケースで学ぶPythonデータサイエンス入門

の講座の内容は次のとおり

はじめに : 2件のレクチャー 15:50

分析環境を整えよう : 9件のレクチャー 29:47

まずデータに向き合おう : 29件のレクチャー 2:18:43

予測するってどういうこと? : 3件のレクチャー 10:20

CASE1:お弁当大作戦~お弁当の売り上げを予測してみよう~ : 3件のレクチャー 2:14:35

CASE2:優良顧客を探せ!~銀行の顧客ターゲティング~ : 3件のレクチャー 2:12:32

次のステージへ : 1件のレクチャー 3:58

8時間ものレクチャーが用意されているので、1ヶ月位の計画を立てて受講することをおすすめします。

Udemyの講座は一つのレクチャーが終了すれば、次のレクチャーが自動で始まるし、一つのレクチャーが短いのでどんどんレクチャーが進みます。

解説の後に練習問題も用意されていて、学習した内容をすぐ復習できますし、繰り返して学習すれば自然と基礎が身についていく感じです。

とはいえ、実習型の講座なので、じっくり学んだほうがしっかりと身につくことは間違いありません。

講師は?

【ゼロから始めるデータ分析】 ビジネスケースで学ぶPythonデータサイエンス入門ビジネスケースで学ぶPythonデータサイエンス入門

の講師は、

高田 朋貴

UdemyPythonデータサイエンス入門専門は、言語処理や人工知能といったコンピュータ・サイエンスで、大学生を対象としたデータ活用実践講座などの講師も経験して、企業とデータサイエンティストをマッチングさせる「DeepAnalytics」を中心に、分析コンサルティングやコンテスト設計・運営等、データビジネス業務を行っています。

この講座でも実際に「DeepAnalytics」を使って作成したデータ分析モデルの精査を行っています。

DeepAnalytics」とは、データを活用したい企業や行政とデータサイエンティストをつなげることができるデータコンテスト・プラットフォームです。

企業・行政が課題と懸賞金を設定して「DeepAnalytics」に掲載し、データサイエンティストが掲載されたデータを分析したモデルをコンテスト形式で精度を競い合います。

データサイエンティストは、懸賞金を獲得することができ、企業や行政は精度の高い分析モデルを得ることができるWin-Winの関係を構築したプラットフォームです。

DeepAnalytics」を知っていても実際に使い方がわからなくて取り組めていなかったりする人には役立つこと間違いなしです。

受講してみた!

とりあえず、プログラミングはある程度わかってきてる状態ですが、まだまだ一人でコードを書けるところまではいってない状態です。

python」については、前から気にはなっていたのですが、読み方が「パイソン」だというのに気づいたのは最近です(汗)

Udemy Pythonデータサイエンス入門

そのパッケージされたものが「アナコンダ」というのにも笑えてきますが、ほんとこういったプロダクトのネーミングは、スパイスが効いていておしゃれだなと思います。

Anaconda」のインストールから始まって、「jupyter」の使い方は非常にわかりやすく解説してくれているので、スムーズに講座を進めることができます。

もう少し、関数や変数の説明がほしいというレビューもありましたが、私は、必要なコードを意味を考えず覚えるということのほうが重要だと思います。

そんな意味では、最初の宣言を「おまじない」として、なんども入力する作業はある意味効率がいい覚え方だと感じました。

徐々に内容が難しくなっていくので、繰り返し学習しないとすぐに忘れてしまいます。

なので、一問一答の問題を少し自分でアレンジしてみてコードを書いてみるのもいいかもしれません。

Udemy Pythonデータサイエンス入門

Udemyの講座はどれもクオリティーが高いのばかりですが、本1冊の価格でこれだけの実践ができるpython入門講座はズバリ安すぎでしょう!

しっかりとpythonの基本を身に付けたい方にピッタリの講座ですし、データサイエンティストを目指す若い人も有益な講座だと感じました。

ぜひ、この

【ゼロから始めるデータ分析】 ビジネスケースで学ぶPythonデータサイエンス入門ビジネスケースで学ぶPythonデータサイエンス入門

を受講して、パイソンやアナコンダのように一皮も二皮も剥けて成長してください!