Udemy講師デビューを考えているあなたに役立つであろう7つの質問シリーズ第15弾
7つの質問シリーズ第1弾の講師インタビューは、
超クリエイター
の小楠さんです!
- 作家・社会起業家
- NPO法人ジコサポ日本創始者
- 柔道整復師
- プライベートメンタルジムThe Change代表
- All Win Media代表
- KOSHOOTO GYM会長
- 元総合格闘技修斗世界2位
- ブラジリアン柔術アジア大会優勝
など、いろいろ肩書があってびっくりしちゃいます!
ではさっそくUdemy講師の紹介に入りましょう!
インタビュイー
第15弾の「Udemyで講師デビューを考えているあなたに役立つであろう7つの質問」に答えていただいたUdemy講師は、
超(ちょう)クリエイターの
小楠健志 さん
です。
見た目が超サイヤ人っぽいので、超(=スーパー)クリエイターという読み方かと思いきや超(=ちょう)クリエイターだそうです。
Udemyで展開されている講座も整体に関することや人間関係改善に関すること、英語が話せるようになる講座など幅広いジャンルの講座を展開されています。
それでは、質問への回答を紹介します。
Udemy講師デビューに役立つ7つの質問
- Udemyはいつ、どのようにして知りましたか?
- Udemyの講座を開設しようと思ったきっかけは?
- 準備にどれくらいの期間を要しましたか?
- 講座を作るために使用した機材や素材の入手先は?(ハード&ソフト&画像など)
- 講座を開設するうえで苦労したことは何ですか?
- 講座開設のためのUdemyのサポートは充実していましたか?
- 講座を作成してみての率直な感想をお願いします。
Udemyを知ったのは、2017年の後半頃だったと思います。
今まで培って来たノウハウや、リアルの講習会やセミナーでやってきたことを、自動化というかシステム化出来ないかな?とぼんやりと考えていた時に、知人を通して知りました。
最初は、オンラインのスクールを含めてオンライン講座そのものの存在を知らなかったのですが、ネットで講座を配信するようなことが出来ないかな?と考えていました。
僕の頭の中にあったのは昔流行った?「e-learning」です。
で「e-learning」で検索をしてみても、
「要はこれなんだけど、でもこれじゃないんだよなー。」
という印象をずっと持っていました。
「自社サイトで動画を作って売っても売れるわけないし、そもそも見つけてもらえないだろうし・・・。」
そんなことを考えながらも、どうしていいのか分からなかったので、しばらく何もせずそこで止まっていたと思います。
ふとしたきっかけで、周りの人に「こういうことをしたいんだけど」という自分のアイディアを話したことで、Udemyの存在を知ることができたんです。
その後、Udemyで講座を開設するための無料のコースを数本受講し、
「これはいい!」と感じました。
さらに有料のコースを数本受講し、
「よし!Udemyで講座を開設しよう!」
という決断に至りました。
もともとYouTubeに動画をUpしていたのですが、まだUpしていない動画がシリーズでいくつかあったので、それを活用してUdemyの講座を作ってみました。
Udemyの講座を作りはじめるまでは相当時間がかかりましたが、もともとあった素材をつかったので、1本目はすぐに出来たような気がします。
ただ1本目が結構すんなり出来たので、2本目は少し苦労しました。
機材を用意したり協力者を集めるのに半年くらいかかりました。
これが一番大変だったかもしれません。
動画は「音が8割」
このことを理解するまでに時間がかかりました。
最初は、7年前くらいに買ったSonyのハンディカムを使っていました。
マイクもSonyのBluetoothのものを使いましたが、相性が悪くノイズが発生してしまい、せっかく撮った動画がダメになりました。
現在、マイクは「ブルーのスノーボール」をMacBookAirに直接接続して「Quick Time Player」で録音しています。
カメラはiPhone6+SonyのBluetoothのワイヤレスのマイクを使っています。
編集は、自分では全く出来ないので、友人にお願いして作ってもらっています。
機材は何を使ったらいいのかわからず、半年くらい時間をかけてしまったので、まずはそこで苦労しました。
あと、動画を撮らないといけないと思い込んでいたので、意識を切り替えるのに時間がかかったのかなと思います。
いまは、
「”受講者の問題解決になっているかどうか”が全てで、手段は音声だけだろうが顔を出していようがいまいが関係ない」
というマインドセットができているのですが、この意識を持つまでが大変で、時間がかかったような気がします。
Udemyのサポートは非常にありがたいです。
充実していると思います。
講座を審査に出すと
「データーから分析すると現在こういう傾向にあるからこうした方が良い」
というのを、的確に指示してくれます。
最初はそれが厳しく感じて、こんなに厳しいならやめようかなと思いましたが、よくよく考えると「ここまでいろいろと教えてくれてありがたいな」と思えるようになりました。
Udemyの講座作成についての情報蓄積量とノウハウが増えているので、どんどん活用していくべきだと思います。
また、講師限定でオンライン勉強会を無料でしてくれるので、これはぜひ参加すべきだと思います。
他のUdemy講師といろんな情報交換ができ、知見が得られると思います。
私はジャンルを一つに絞っていないので、講座によって受講数のばらつきがすごくあります。
やはり、最初にニーズのあるものにテーマを絞ってそれだけを講義していくのがベストだと思います。
Udemy自体はこれからさらに発展していくと思います。
というのは、まだ日本ではオンラインで学ぶという習慣が浸透していませんが、これは必ず日本でも習慣化されていきます。
当然アメリカでは、すでにオンライン講座で学ぶことが多くの人の習慣になっています。
そして、その先駆けが、「Udemy」だと思います。
オンライン講座に興味のある方は、自分のUdemy講座を開講すべきだと思います。
もともとYoutubeに動画をアップロードしていて、まだ公開していないシリーズがあったというのがすごいですね!
確かにすでにあるリソースを活用すれば、比較的簡単に講座を開設できちゃいますね。
まさに、
シングルソースマルチユース
をうまく活用されているような感じがします。
小楠さんの講座は?
小楠さんは次の7つの講座を展開されています。(2018年7月22日現在)
ストレッチやマッサージ、整体に関する講座や格闘技で身につけたビジネスにも活用できるポジショニング術、誰でも話せるようになる英会話術など、幅広いジャンルの講座を展開されていますね。
受講してみた
小楠さんの講座「英語はとにかくこんなに簡単。通じる英語が話せるようになる話。TOEICや英検を受けずに世界中の人と話すための英会話学習法」を受講させていただきました。
基本的に、この講座を受講することで英語を習得するわけではなく、
英語ってこんな簡単でシンプルな言語なんだよ
というマインドセットを学ぶ講座です。
なので、英語を話すのは難しいとか、完璧な文法で話さないといけないと思い込んでいる人向けの「考え方を180度転換する」にはピッタリの講座です。
講座内容にも
英語のプロになろうと思っている人。英語の通訳になろうと思っている人には不向きの講座です。
と書いているように、TOEICで○○点とか、正しい文法を学ぶということを期待すると的外れになってしまうので、そこはきちんと講座内容を理解した上で受講しましょう。
英語を話せるようになるための基本は、
どれだけ英語を話したか、どれだけ知ってる単語で表現できるか
ということなので、基本的に場数をこなすしか英語上達の方法はありません。
講座の中でも、より英語に触れる機会をどれだけ増やせるかが重要だと言っています。
実際に小楠さんも実践されているスカイプなどのオンライン英会話を毎朝30分するだけでも英語を話すハードルがぐっと下がること間違いなしです。
私自身も約1年「Langlich」や「NativeCamp」で継続してSkypeレッスンを受講したら、外国人と話すことのハードルがめちゃくちゃ下がって、間違いを気にせず英語が話せるようになりました。
オンライン英会話って超お手軽で格安なので、おすすめですよ!
私が実践したのは、この2つ。
ほかにも無料体験は次のような英会話も受講しました。
オンラインのスカイプレッスンって結構ハードル高いんですよね〜!
なので、まず英語に対するハードルを下げたい方は小楠さんの講座を受講してみてください。
講師になりたい方へ役立つ7つの質問シリーズ
Udemyの講師になりたい方への役立つ7つの質問シリーズは、これまで14人のUdemy講師の方に回答いただきました。
にはUdemy講師になりたいと思っているあなたの不安を解決できるヒントが盛りだくさん。
たくさんのUdemy講師が教えてくれるヒントを参考にして、あなたもUdemy講座を作ってみてください!
まずは一歩、前に進んでみてください!