最初の目標である1週間が迫ってきてちょっと安心しているPython学習5日目のマスターU(@Udemy11)です。
PythonistaのiPhoneでの操作もある程度慣れてきましたが、数字キーボードが表示されているときに、スペースを入力すると、勝手にアルファベットのキーボードに戻っちゃうのがうっとおしいと感じています。
普段はアルファベットもフリックで入力しているのですが、フリックで入力すると、カーソルが変な動きをするので、やむを得ず英字キーボードを使っています。
前回はmathをインポートして関数を触ってみましたが、数学関数は全くもってわからない関数ばかりで必要に迫られないと覚えられなさそうです。
今回は、最初に学んだprint出力で文字列の出力方法を学習しました。
記事の内容は、酒井潤さんの講座を参考にさせていただき、学習した内容を紹介しています。
Pythonをひととおり学習したい人にはピッタリの講座で、セールの際は、値段も専門書1冊の値段よりも安く受講できるので、超おすすめの講座です。
文字列は’(シングルクォーテーション)で囲む
文字列の出力は、【’】で囲んで出力します。
print('hello')
文章も出力することができます。
print('hello how are you?')
プログラミングの第一歩である【Hello World】もシングルクォーテーションで囲んでprintで出力するだけです。
“(ダブルクォーテーション)でも大丈夫
シングルクォーテーションの代わりにダブルクォーテーションも使えます。
print("hello")
同じように文章も出力できます。
print("hello how are you?")
ただ、この2つを混ぜて使うことはできません。
最初に【’】を使ったら、閉じるときも【’】。
【”】を使ったら、閉じるときも【”】です。
対で使う感じですね。
‘や”をそのまま使いたいときは\(バックスラッシュ)
文章の中にアポストロフィーが入る場合は注意が必要です。
【’】は対で使用するので、途中で出てきてしまったら、そこで閉じることになりますので、後ろの部分が残されてしまいます。
print('I don't know')
このままなら、Iの後の’で閉じられて、syntaxエラーが起こってしまいます。
この場合は、文字中の【’】の前にバックスラッシュを入れることでそのままの文字で認識するようになります。
print('I don\'t know')
ダブルクォーテーションで囲っている場合は、文中にシングルクォーテーションが登場してもそのまま認識するので、問題はありません。
print("I don't know")
改行は【\n】
すでに出てきましたが、改行記号は【\n】なので、見た目おかしく感じる次のようなコードも出力すると改行されて2つの文章になります。
print('I don\'t know\nhow about you?')
出力結果
I don't know
how about you?
\をそのまま使いたいときは最初に【r】
次に、Windowsのパス(例C\name\name)の場合、バックスラッシュが普通に登場するので、このパスをそのまま出力するには、先頭に【r】をつけます。
rはrowdata(生のデータ)の頭をとったものになります。
ちなみに、rをつけずに出力すると次のようになります。
print('C:\name\name')
出力結果
C:
ame
ame
つまり、\nが改行とみなされて出力されています。
正しくパスを表示したい場合は、次のようになります。
print(r'C:\name\name')
とにかく書くしかない
今のところ、基本的なルールの解説ばかりなので、めっちゃ進むのが早く感じます。
講師からすると、基本的なことはサラッと進んで早く本格的なレッスンに入るぞって感じです。
ビギナーとしては、しっかりと理解するために、1回だけ書いて終わりじゃなく、同じようなコードをいくつも書くことが理解につながるので、やっぱりどんどんコードを書くしかないんですよね。
チャプターは、ダブルクォーテーションを3つ重ねる使い方などまだ残っているのですが、今日はここまで。
またあした続きを学習します。
では、Good Python!