Python学習4日目を迎え、なんとか3日坊主を逃れたマスターU(@Udemy11)です。
Pythonの魅力の一つに、最初から使えるさまざまなライブラリが用意されているというポイントがあります。
グラフを表示したり、関数の計算ができたり、AWSの機能を活用できたりなど、Python初心者には、まったくどう使うのかわからないものばかりですが、すでに用意されているライブラリを活用することで、プログラミングの効率がものすごく上がるというのは間違いありません。
そんなライブラリを読み込むのが【import】です。
今日は、その【import】を使って、数学の関数である【math】を読み込んで色々と試してみました。
mathのライブラリを読み込む
mathの中には、たくさんの数学関数があって、
math.
と入力すると、アルファベット順にたくさんのメソッド(関数)の候補が表示されます。
講座では試しに、平方根を求める関数【sqrt】を使っていたので、同じように、「225」の平方根を求めてみました。
mathをimportしたあと「result」という変数に225の平方根を代入して、resultを表示するコードを書いています。
コンソールには、225の平方根【15】が表示されます。
Consoleでも読み込み可能
対話型のConsoleでも同じようにimportを使うことができます。
importと変数の代入は同じコードになりますが、出力の際はprintが不要になります。
講座では、対話型ではなく【.py】ファイルに入力していました。
対話型だとファイルとして保存できません。
単純な計算であれば、対話型のConsoleでも問題はありませんが、importを使用してプログラムを書く場合は、きちんとファイルに入力してファイルに保存したほうがいいってことですね。
まープログラムを書くんだから、保存できるようにするのは当たり前ですね。
log関数も使える
先程は、平方根を求める関数(sqrt)を使いましたが、講座ではさらに、高校のときに習って今はすでに頭の片隅にも残っていない【log】を紹介していました。
「logってなんだっけな?」とおもってネットで調べてみると、こんな記事を見つけました。
真剣に読んでいると、途中で頭が痛くなってきました(笑)
要するに、「2を何乗すれば10になるか?」を表したのが、
log210
ということです。
講師の酒井さんもlogは詳しくないと言ってるので、覚える必要はありませんが、Pythonはこんな数学の関数も活用できるということです。
読み込んだライブラリのhelpを参照
importを使えば、いろいろなライブラリを読み込むことができますが、読み込んだライブラリのヘルプを参照することも可能です。
print出力を使って、上記コマンドのようにmathのヘルプをprint出力すると、Consoleにmathのヘルプが表示されます。
ただし、全て英語なので、英語がわからないと何を書いているのかわかりません。
といっても、多分ですが膨大に用意されているmathの関数もほとんど使うことはないと思うので、心配御無用です。
jupyterよりも使いやすいかも
講師紹介で登場頂いた高田さんの【ゼロから始めるデータ分析】を受講させていただいた際は、jupyterを使ってコードを書いていました。
で、今回は、iPhoneのアプリ【Pythonista】を使って学習しているのですが、めっちゃ手軽にPythonが使えるので、まだAnacondaをインストールしていないという方には超おすすめの学習方法かもしれません。
プログラムをこれから本格的に始めようとおもっているのなら、自分のMacやPCにPythonをインストールしてプログラミングを始めたほうが後々使い勝手が良くなるかもしれません。
でも、Anacondaだったり、jupyterだったり、Pycharmだったりとこの時点でわけがわからなくなり、最初のインストール作業からつまづいてしまう可能性もあります。
その点、Pythonistaなら、App Storeからインストールするだけなので、めっちゃハードルが下がること間違いなし。
しかもiPadがあれば、キーボードも使って、広い画面で作業ができるので、Macの使い心地とあまり変わることはありません。
まだPythonをはじめて4日しか経っていませんが、これならずっと続けられそうな気がしているマスターUです。
ほんと、【Pythonista】はおすすめですよ!
Pythonista 3

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- 仕事効率化
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それでは、Good Python!