Python学習3日目のマスターU(@Udemy11)です。
今日は、数値の計算です。
printを使って出力すると、いちいちprintを打つのが大変ということで、講座ではターミナルを使っての入力となっています。
Pythonistaでは、出力を表示するConsoleで直接計算などを打ち込んで対話型Pythonを利用することができるので、Consoleを使って講座を進めました。
Consoleでの計算
Consoleを使った計算は、入力欄に計算式を入力してreturnキーをタップするだけ。
四則計算については、次の記号で表示します。
- 足し算:+
- 引き算:-
- 掛け算:*
- 割り算:/
エクセルの関数でも使われているので、このあたりの計算はイージーだと思います。
当然のことながら、掛け算や割り算は後ろに来ていても先に計算されるので、丸括弧を使った計算もきちんと計算してくれます。
といっても、ただの計算だけなら、計算機アプリを使用したほうが便利ですが、単純な計算をするわけじゃなく、このような機能が集まって複雑なプログラムが出来上がっているということを理解しつつ基本を押さえていきます。
型も自動認識
print出力の際にもありましたが、整数や小数、文字列などは、システムが勝手に認識してくれるので、タイプを出力すれば、きちんと認識しているタイプを出力してくれます。
(文字列は先に宣言が必要みたいです。)
割り算の整数部分と余り
割り算は割り切れなければ、コンピューターの近似値まで表示されます。
割り算の整数部分を表示したり、余りを表示したりもできちゃいます。
冪(べき)数(2乗など)
掛け算の場合は、【*(アスタリスク)】を使いますが、同じ数字を何回も掛けるときは【**】2つ重ねて後ろに掛ける回数を入力することで2乗、3乗、4乗などの計算をすることができます。
変数を使う
Consoleでも変数を宣言することができて、呼び出して使用することができます。
宣言していない変数を入れてしまった場合は、きちんとエラーを表示します。
丸め誤差
round関数を利用した丸め誤差も使うことができます。
講座の中ではround関数だけでしたが、roundupやrounddownも使ってみました。
結果を見るとエラーになっているので、どうやらroundupやrounddownは定義されていないようですね。
丸め誤差
結構お腹いっぱい
知らないことを知ることはめっちゃ楽しいのですが、いま学習している部分は、プログラマーにとっては初歩の初歩なので、講座をすすめるスピードが早いんですよね。
なので、ポイントポイントで動画を止めながらコードを書いていくという感じです。
今回のチャプターは6分程度なんですが、ここまでの3分の内容でちょっとお腹いっぱい。
とりあえず、残りの内容は、次回に持越しにすることにしました。
半角スペースは必要?
前回の記事を書いているときから、講座の中では数字や四則記号のあとに半角スペースを必ず入れてるのはなぜ?と不思議に思っていました。。
ついつい半角スペースの入力を省いて実行してしまうことがあるのですが、エラーにならずに普通に結果が表示されます。
にもかかわらず、講座の中では必ず半角スペースを入れているので、入れなきゃいけないんだろうなと思うものの、エラーは起こりませんん。
なのに、どうして半角スペースを入れているのかわからなかったので、ネットで調べてみました。
その答えがこちら!
Pythonには、しっかりとした共通のコーディング規約があって、それに従ったコードを書くことで、だれもが理解できるコードになるということですね。
スペースを入れるのは面倒ですが、これもそのうち慣れてくるんだと思います。
ということで、現在学習中の講座は酒井さんのこちらの講座です。Pythonの基礎を学びたい方はぜひ受講してみてください!
それでは、Good Python!