Python 文字列のメソッド

Python学習15日目のマスターU(@Udemy11)です。

昨日、リストのメソッドを学習した時点で、そういえば、文字列のメソッドもあったような気がして、講座を確認してみると、そのチャプターだけ学習できていませんでした。

ということで、文字列に戻って、文字列のメソッドを学習しました。

ま〜、リストのメソッドをやったところなので、同じような感じかなと感じつつ、いくつかのメソッドを実行してみました。

記事の内容は、酒井潤さんの講座を参考にさせていただき、学習した内容を紹介しています。
Pythonをひととおり学習したい人にはピッタリの講座で、値段も専門書1冊の値段よりも安く受講できるので、超おすすめの講座です。

Python入門 酒井さんの講座

昨日の復習

昨日は、リストのメソッドを学習しました。

append()

リストの値を追加する

insert(0, 値)

指定したindexの位置に値を追加する

pop()

指定したindexの値をリストから取り除く。空が指定されている場合は最後のindexの値が取り除かれます。

del

指定したリストのindex値や変数そのものを削除する

remove()

リストに含まれる指定した値を取り除く

extend()

リストの変数にリストを追加して拡張する

メソッドは他にもたくさんありますが、基本で使うこれらのメソッドはしっかり憶えておきましょう。

それでは文字列のメソッドに入っていきたいと思います。

startswith()

このメソッドは、文字列が指定した文字で始まっているかどうかを確認するメソッドです。
返される出力はbool型の【False】もしくは【True】です。

>>> a = 'My name is Mike. Hi Mike.'
>>> is_start = a.startswith('My')
>>> is_start
Ture
>>> is_start = a.startswith('I')
>>> is_start
False

find()とrfind()

.find(値)を使用することで、文字列の中に含まれる値のindex値を見つけることができます。

>>> a.find('Mike')
11
>>> a.rfind('Mike')
20

返される値は、indexの値が表示されます。

count()

カウントメソッドはその名のとおり、文字をカウントします。
指定した文字が変数の中にいくつあるかを数えます。

>>> a.count('Mike')
2

capitalize()

文章の最初文字を大文字にしてくれます。

>>> a.capitalize()d
'My name is nike. hi mike.'

title()

単語の最初の文字を大文字にしてくれます。

>>> a.title()
'My Name Is Mike, Hi Mike.'

upper()

すべての文字を大文字にするにはupperメソッドを使います。

>>> a.upper()
'MY NAME IS MIKE. HI MIKE.'

lower()

大文字に対して小文字はupperメソッドを活用します。

>>> a.lower()
'my name is mike. hi mike.'

replace()

すでにある文字列を別の文字列に置き換えるメソッドです。
replace(変更前の値, 変更後の値)という感じの記載にします。

>>> a.replace('Mike', 'Joe')
'My name is Joe. Hi Joe.'

メソッドはまだまだある

本日は、9つの文字列のメソッドを紹介しましたが、酒井さんも講座の中でいっているように、プログラムを書きながら、メソッドを学んでいけばいいでしょうということのようです。

確かに実際に使わない関数メソッドをいくら憶えたところで、使うシーンはないでしょう。

なので、一通り学習したあと、かんたんなコードを書いたり、アプリを作成したりして、出てくる関数を頭に入れていくのがベストだと思います。

ということで、明日もしっかり学習します。

ではでは、Good Python!