Udemy講師デビューを考えているあなたに役立つであろう7つの質問シリーズ第8弾!
7つの質問シリーズ第8弾となる講師インタビューは、
戦場カメラマンならぬ
写真カメラマン
の渡辺さんにインタビューに答えていただきました!
趣味が講じて仕事になったとのこと
好きなことを仕事にできるって素晴らしいですね!
ということで、今回のUdemy講師を紹介します!
インタビュイー
第8弾となる「Udemyで講師デビューを考えているあなたに役立つであろう7つの質問」に答えていただいたUdemy講師は、
プロの写真カメラマンの
渡辺 竜平 氏
“竜平“というと、ついついダチョウ倶楽部の上島さんを想像しちゃいますw(もう、この時点でおっさんですね)
引用元: ダチョウ倶楽部オフィシャルブログ
写真をご覧になるとわかりますが、渡辺さんは見てのとおりイケメンですので、比べてしまって申し訳ありません。
それに「りゅうへい」じゃなくて「りょうへい」さんです。
Udemyの講師紹介から抜粋すると、
10代の頃に趣味ではじめた写真をもっと上手く撮れるようになりたいと追求しているうちに、気付いたら写真カメラマンになっていたそうです。
2007年に渡米して5年間さまざまな映像制作技術を学んでこられたそうで
『映像学習という新しい学びの手段を』という想いをもって、Udemyを含むどの講座よりもわかりやすいコースづくりを意識されています。
2013年からは、映像制作・動画制作・写真撮影専門の”セブンシーズピクチャーズ“を立ち上げて運営されています。
で、
どんな人なんだろうと思って、渡辺竜平さんのことをいろいろ調べてみると、すごいものを見つけてしまいました!
実は、2005年に仲間由紀恵さん主演で有名な「ごくせん」に出演されたことがあって、渡米したアメリカではハリウッドで俳優としても挑戦されていたようです。
日本に戻られてからは映像制作や写真撮影に力を入れ、海外進出を視野に入れて活動されているとのことですが、
いや〜ほんとすごいです!
てか、男前すぎでしょ!
どうしてこう天は2物も3物も与えるんでしょうね〜。
という嫉妬はさておき、
自ら役者としても活躍されて、撮られる側の視点も持っているから、よりいい映像や写真を撮ることができるんでしょうね〜!
Udemyの講師紹介では、このことに触れられていなかったので、もしかしてこれNGだったのでしょうか?
でも、こんな経歴、隠しておくほうがもったいないですよね!
ということで、
そんなできる渡辺さんはレスポンスも激はや!
質問への回答もお願いする前からすでに回答いただいていた?!くらいの速さで返信をいただきました!
それでは、質問への回答を紹介しますね。
講師デビューに役立つ7つの質問
- Udemyはいつ、どのようにして知りましたか?
- Udemyの講座を開設しようと思ったきっかけは?
- 準備にどれくらいの期間を要しましたか?
- 講座を作るために使用した機材や素材の入手先は?(ハード&ソフト&画像など)
- 講座を開設するうえで苦労したことは何ですか?
- 講座開設のためのUdemyのサポートは充実していましたか?
- 講座を作成してみての率直な感想をお願いします。
2016年の夏前に付き合いのあったOMOKAGE TVさんに教えていただきました。その後は、Udemy講師のための集まりに参加し、非常に良い印象を受けました。
“動画=学び“はこれまでにないサービスだなと可能性を感じ興奮したことを覚えています。
パッと見たときに共感できるプラットフォームだと感じました。
また、有益なコースが多く掲載されていたのもプラスポイントでした。
『自分が受講してみたいかどうか』
という点も重視していましたが、なんとなく『いいな』と感じることができ全く問題はありませんでした。
現在、自身でも多くのコースを受講していますので、僕自身がUdemyのファンなのではないかと思えてきました(笑)
3ヶ月ぐらいだったかと思います。映像を専業にしていることもあり、手を動かす作業はスムーズにいきました。
ですが、どうやったらわかりやすくなるんだろう。。。と悩みました。
『写真の撮り方』というとなんとなく曖昧なイメージを持っている人が多いかと思いますが、僕も初めて学んだときはその内の一人でした。
ですので、当時のことも思い出しながら、写真初心者の頃に隣にいて欲しかった講師像を想像しながらコースを作成しました!
Canonの一眼レフカメラで撮影した写真を使用しております。
映像編集は自作したデスクトップパソコンです。
自分の業務に最適化されたパソコンが必要だったため、映像制作を学び始めた10年以上前から自作PCに信頼を置いています。
ソフトはAdobe Premiere ProとAdobe After Effectsとなります。
Adobe Premiere Proは撮影した写真や映像編集に優れ、Adobe After Effectsは図形や複雑なグラフィクス作成に優れています。
レクチャーのテーマごとに図解を組み込んだり、分かりやすくかつ見ていて飽きないコースになればという想いでソフトも使い分け、コース制作に臨みました。
アイデアのまとめ方に苦労しました。
『写真』と一言でいってもどこからどこまでを意識して撮影すれば良いかなど、なかなか言葉で表しにくい部分かと思います。
写真を撮る上では、技術(正確に言うと機材の使い方からいくつかのルール)と僅かなセンスで誰でも上達します。
センスは、撮影してゆく上で自分の中での正解が自然と見えてくる部分でもあります。
色々考えた結果、どういう括りで1レクチャーを構成すれば一番伝わりやすいかを特に意識してコース作成を行いました。
はい。良いサポートだと感じています。
コース作成のためのチュートリアルビデオも非常に役に立ちました。
動画アップロード時の規定なども決まっていて、注意点なども細かくあったので、
そこの部分は問題なく作成できました。
講座を公開することができ大変嬉しく思っています。
コース制作時は、受講生の方が本当にコースを買ってくれて、気に入ってくれるかどうかという不安もありました。
ですが最近は、受講生の方から
写真がよく理解できた。
わかり易かった。
などのフィードバックをいただけることがあり、それが嬉しくもあり、また、モチベーションにもなっております。
中には厳しい声もありますが、しっかりと受け止め、改善して、最終的には、いい写真が撮れるようになるまでのハードルを取り払うお手伝いできればと思っています。
まだ、僕自身が学んでいたときにいて欲しかった理想の講師へどれだけ近付けたかわかりません。
ですが受講生の方と一緒に成長できるコース作りを目指していきたいです。
やっぱ出来る人は、レスポンスめちゃはやです!
何回ゆうねん!
って突っ込まれそうですが、回答が早すぎて、こちらの記事作成が追いつきません(汗)
ちなみに、なにかおもしろいエピソードあれば教えてもらえませんかとお願いしたところ、こんな回答をいただきました。
コース完成間近のときに、気合いが入り過ぎてしまい、徹夜や睡眠不足が続いて、胃腸が少し弱り体調不良になりかけました。苦笑
その後、大事には至らずになんとか完成しました!
(コーヒーもほどほどにということを学びましたね(汗))
それだけ”魂を注いだコース”だと思っていますので、ぜひ写真に興味がある方は覗いてみていただけると幸いです!
私も受講させていただいたところ、曲に魂を込めて歌う竹原ピストル?!じゃないですが、
たしかに
魂
のこもった講座でした!
写真に興味あれば、ぜひ受講してみて下さい!
渡辺さん、お忙しいところ、
「Udemy講師に聞いた!講師デビューしたい人に役立つ7つの質問」
へ回答いただき、ありがとうございました!
渡辺さんの講座は?
渡辺さんの講座は、図解をつかって一眼レフカメラのことや撮影技術をわかりやすく解説されている講座です。
渡辺さんが開設しているUdemyの講座がこれ!
たぶんみなさんが、なんとなくしか理解できていない一眼レフの知識からはじまり、いい写真の撮り方やカメラ選びについても詳しく解説されています。
何度もいいますが(笑)、一眼レフカメラを使った撮影について興味があれば、ぜひ受講してみて下さいね
受講してみた
渡辺さんの講座を受講させていただきましたが、どのコースよりもわかりやすい講座づくりを意識されているだけあって、図解もわかりやすく、話し方もゆっくりとわかりやすく解説してくれていました。
もしかしたら、意識して倍速再生向けに話してくれているのかもしれません。
私の場合、EXCELやプログラミングなどの操作を伴う講座以外は倍速再生で受講しているのですが、渡辺さんの講座は、倍速でもまったく問題がありませんでした。
ま〜慣れってのもあるかもしれませんけど。。。
逆に、標準のスピードに戻すと、話がめっちゃ遅く感じちゃうんですよねw
講座については、別の記事で紹介する予定です。
講師になりたい方へ役立つ7つの質問シリーズ
Udemyの講師になりたい方への役立つ7つの質問シリーズは、7人のUdemy講師の方に回答いただいています。
Udemy講師インタビュー第1弾の安達さんはこちら
Udemy講師インタビュー第2弾のマスカワさんはこちら
Udemy講師インタビュー第3弾のエクセル兄さんはこちら
Udemy講師インタビュー第4弾の前田さんはこちら
Udemy講師インタビュー第5弾の中本さんはこちら
Udemy講師インタビュー第6弾の森田さんはこちら
Udemy講師インタビュー第7弾の勝原さんはこちら
そろそろ講師デビューに向けた準備はできましたか?