Python else文の使い方

Python学習【365日チャレンジ!】42日目のマスターU(@Udemy11)です。

前に作ったチャーシューがあまりにも美味しかったので、またまた作ってしまいました。

チャーシュー

今回はきちんと出来上がりチャーシューを写真に収めておいたので、この写真を見て、また食べたくなったら、また作ろうと思います。

ほんと、めっちゃおいしいんですよ!

ということで、今日もPython学習を始めましょう!

昨日の復習

昨日は、for文とbreak文、continue文を組み合わせたコードを学習しました。

for文なら、while文で出力させる結果と同じ出力結果をより短いシンプルなコードで書くことができましたね。

num = [1, 2, 3, 4, 5]
i = 0
while i < len(num):
    print(num[i])
    i += 1
 
#for文ならこんなにシンプル
num = [1, 2, 3, 4, 5]
for i in num:
    print(i)

出力結果

1
2
3
4
5

どちらのコードも出力結果は同じです。

break文やcontinue文もwhile文と同じように使うことができました。

word = ['My' 'name' 'is' 'Mark']
for i in word:
    if i == 'is':
        break
    print(i)
 
for n in word:
    if n == 'is':
        continue
    print(n)

出力結果

My
name
My
name
Mark

break文だと、変数iに’is’が代入されたときにループを抜けるので、nameまでしか出力されず、continueの場合は、isが出力されずに最後のMarkの出力で終了しました。

それでは、今日学習するfor else文に入りましょう。

for else文の使い方

if文のときでも、while文のときでも、指定した条件以外の場合は、else文以下を実行していましたが、for else文は、forループがすべて終了したあとに、else文以下を実行します。

for fruit in ['apple', 'orange', 'peach']:
    print(fruit)
else:
    print('I\'m stuffed!')

出力結果

apple
orange
peach
I'm stuffed!

for文のループ(くだものの出力)が終了したあと、else文以下のprint出力(お腹いっぱい!)が実行されます。

break文を使ってみる

while文と同様にbreak文も一緒に使うことができます。

for f in ['apple', 'orange', 'peach']:
    if f == 'orange':
        print('stop eating')
        break
    print(f)
else:
    print('I\'m stuffed!')

出力結果

apple
stop eating

while文のときと同じように、break文で条件を満たしたときにループを途中で抜けてしまうので、ループをすべて完了しないため、break文より下のコードは実行されません。

continue文を使うときは、次のループに進むので、すべてのループが完了すれば、else文以下のコードが実行されます。

for i in ['apple', 'orange', 'peach']:
    if i == 'orange':
        print('I don\'t like orange.')
        continue
    print(i)
else:
    print('I\'m stuffed!')

出力結果

apple
I don't like orange.
peach
I'm stuffed!

同じような使い方で覚える

if文もwhile文もfor文も少しずつ使い方が違いますが、同じ出力結果を表示させることが可能です。

ifをたくさん入れ子にすれば、ある意味ループさせることもできますが、よりシンプルなコードになるように、条件分岐や繰り返しの条件を判断して使うコードを選ぶ必要があるわけですが、それは、今後講座を進んでいく中で憶えていこうと思います。

ただ、同じような使い方がたくさんあるので、共通して憶えられるところは労力を節約しながら覚えるようにしましょう!

酒井さんのPython講座を受講し始めてからすでに42日が経過しましたが、進捗状況は、まだ全体の15%です。

このペースで行くと、単純計算で、講座の受講が完了するまであと238日かかることになります。

今後講座の内容ももっと難しくなっていくので、残り300日程度はかかるかもしれませんが、Python学習365日チャレンジ!を達成する前に講座を終了できると思います。

先が見えないと実践していることも不安になりがちですが、こうして見通しを立ててゴールが見えるとモチベーションも上がるので、たまに自分の現在地を確認していこうと思います。

現在受講している酒井さんの講座はこちらです。

Udemy講師 酒井さん プログラミング Python

それでは、明日もGood Python!